2010年04月08日

入らずの森@宇佐美まこと

コンスタントに本は読んでいますが、備忘録を失念しており、久々に。

初読の作家さん、おそらく数年前(初版時だと思われる…)に日経のレビューに
載っていたはず。
タイトルと大まかな内容のみが記憶にあり…図書館で見つけたため読みました。

未来を有望視されながら、怪我のため選手生活を断念した陸上選手の主人公は
とある山村で第二の人生、教職につきます。
その山村での生活と、森に住む物の怪…でしょうか、人間の邪悪な部分で増殖する
奇妙なものの話。

ちょっと興味深く話が展開していきます。
誰もが少しはあるダークな感情、それが複雑に交差して考えられないほどに
大きな暗さを生み出します。
村中を覆いつくす邪悪な生物に飲み込まれた人間たちは…
謎の解明のくだりはぐいぐいと引き込まれます。うん、面白かった!

自身の身辺は卒業、入学、進級と慌しく…その春らしい雰囲気には全く
そぐわない感がありますが。
久しぶりの小説、一気に読みました。
本の詳細

にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ
にほんブログ村
ラベル:宇佐美まこと
posted by honeybeeeee at 11:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 本の感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。